みなさん、冬に寝るときの「毛布問題」について、考えたことありますか?
「毛布は羽毛布団の上に置くべき? それとも下?」という永遠の議論。
私もずっと「下派」で、上に置くなんて考えられなかったんですけど、最近TBSの番組で面白い検証がされていたので、みんなにもシェアしたいと思います!
目次
■検証結果!毛布はどっちが暖かい?
TBSの「Nスタ」で、毛布を「上にする」か「下にする」かで暖かさを測定した結果が発表されました。
検証条件はこんな感じ:
- 室温22度、湿度30〜40%の部屋
- 羽毛布団の中の温度を70分間測定
◯ 毛布が「下」の場合:
- 開始時:21.9℃
- 70分後:31.4℃
温度上昇:9.5℃
◯ 毛布が「上」の場合:
- 開始時:21.9℃
- 70分後:33.0℃
温度上昇:10.2℃
■なぜ毛布を「上」にした方が暖かいの?
東京疲労・睡眠クリニックの梶本院長によると、羽毛布団は体の熱を直接吸収することで効果を発揮するんだとか。
その上で、毛布を外側にかぶせることで冷たい空気をシャットアウトしてくれるので、温かさが逃げにくくなるんだそうです。
でも、これって「暖かさ」だけの話。寝心地についてはどうでしょう?
■「寝心地重視派」はどうする?
寝具メーカーのプロによると、もし「ふわふわ毛布」が肌に触れてないと落ち着かない人は、「毛布は下」が正解!
実際、「毛布を下にした方が深い眠りにつける」というデータもあるみたいです。
寝るときのストレスを減らすことが一番大事なので、自分が快適だと感じる方を選べばOKなんですって。
■結論:あなたはどっち派?
私は「寝心地重視派」なので、やっぱり毛布は下にすると思います!
でも、検証結果を見て「上のほうが早く暖かいんだ!」と新しい発見ができました✨
みなさんも、自分の快適なスタイルでぐっすり眠ってくださいね!