私は、民主党という党にはアレルギーを持ってい ますが、安倍総理大臣と比較して、野田総理大臣が懐かしくて好印象しかないのですが、いかがで すか?

野田内閣総理大臣

今のままだと、次の選挙で、民主党が政権を取ったあの悪夢が再び起こるのではないかと恐ろしくなります。

では、次の政権をとるのは、どこの党なのか?
次期、内閣総理大臣は誰なのか?

政権をとる党は別として、少なくても、内閣総理大臣に野田さん、の名前をあげると、ブーイングなのでしょうか?

実は、私の脳裏には、野田さんのあのときの姿(下記YouTube)が浮かんでくるのです。

今回のコロナの件で、安倍首相は歴史にその名を残すことになったと思いますが、 総理大臣と言われて、私が真っ先に思い浮かぶのが、田中角栄さんと、民主党の野田さんなんです。

思えば、政権が民主党から自民党に戻るときに、野田さんと安倍さんが行った国会での討論を昨日のように鮮明に覚えています。

私は、野田総理大臣の言葉が、心にしみました。

そして、このときから、安倍首相の印象は、平気で嘘をつく、堂々とごまかしができる政治家、です。

でも、困ったことに、民主党時代の悪夢があるので、やむをえないかなぁ、あるいは、また、北朝鮮や中国のような国のことを考えれば、まだましだ、という諦めの気持ちがあります。

こうして、誰でも自由に好き勝手な意見を言えるということは、それは、とても素晴らしいことだと思いますものね。

しかし、今回の一連のコロナの対応で、ついに、化けの皮がはがれた、ということじゃないか、と思います。

小学生でさえ、冗談で、総理大臣になるためには、堂々と嘘をつくことのできる人でなければならないんだ、と会話しているのを聞いたことがあります。

・能力のない政治家
・嘘をつく政治家
この究極的な二者択一ではなく、
・能力があって正直な政治家
・正直で志のある政治家
例えば、このような選択肢も加えて欲しいと思います。

この野田総理大臣の討論のあと、改めて、立場を変えて、野田さんと安倍さんは、国会で討論をしていますが、安倍さんの対応や考え方は、終始一貫していますね。

J-CAST ニュース
野田氏「首相はうそつき」安倍氏「民主党は負けた」 定数削減「約束」めぐる新旧首相の批判合戦 野田佳彦元首相が2016年2月19日の衆院予算委員会で質疑に立ち、安倍晋三首相と久々に「直接対決」した。野田氏は12年11月、首相として党首討論に立ち、13年の通常国会まで...

終始議論はかみ合わず、野田氏は

いやー、『びっくりぽん』ですね。本当に驚きますね」「結果的に、天下の総理大臣にこんなことは言いたくないが、2013年の通常国会までにできなかったということは、国民にうそをついたことということになりませんか?うそをついたことになるんですよ?」
と色をなしていた。

ただ、今は一致団結して、協力してこの困難を超えねばなりません。

今は、安倍総理大臣は、やっばりすごい政治家だったと、奇跡的な大どんでん返しが起きることを願ってやみません

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