今回のコロナ禍が、核爆弾のボタンの押し間違いに置き換えてみたらどうだろう。
平和のために、核兵器をもつ、最新型の武力を装備する・・・・。
日本も、同じ発想で憲法を改正して、軍備を拡大する・・・。
それは、間違いだということがわかると思います。
この発想を転換して、莫大な軍事費を、コロナをはじめ、病気を防ぐ、あるいは、退治する薬・ワクチンの開発費にあてるのがいい、と思います。
とにかく、正しい医療関係に予算をあてる、それが今回のコロナ禍の教訓ではないでしょうか。
今回のアベノマスクの費用も、例えば、中山先生をリーダーに医療研究会のようなものを設置して、任せたとしたら、その費用対効果は、すごいものだったと思います。
そこでの成果は、最終的に私たちが享受することができて、それほど素晴らしいことはありません。
今回のコロナのワクチンを日本で開発して、全世界の人を救済できて喜んでもらえれば、それは、核爆弾をもつより、日本を、そして世界を平和にする道につながるはずです。
中国のように世界の工場になることはできないし、なる必要はありません。
日本の得意分野で、世界中の誰もが安心して暮らせる技術を日本のおもてなしの心で開発して世界の人々と共有することこそが、憲法改正をしないでも世界最強の武器を保有することになる、と思います。
来年のオリンピックのことを考えるのであれば、そのエネルギーをコロナのワクチン開発に官民一体で取り組む、という発想にはならないものでしょうか。
そうしたら、コロナ退治の金メダルですよ。