梨田昌孝さんが見た悪夢 「生きている感覚なかった」コロナとの50日の格闘 | 毎日新聞
新型コロナウイルスに感染し、一時意識不明に陥った野球解説者の梨田昌孝さん(66)が、約50日に及んだ過酷な闘病生活を語った。悪夢にうなされ「生きている感覚が全くな...
新型コロナウイルスに感染し、一時意識不明に陥った野球解説者の梨田昌孝さん(66)が、約50日に及んだ過酷な闘病生活を語った。悪夢にうなされ「生きている感覚が全くなかった」。一時は社会復帰を諦めたが、「医療従事者の方たちが親身になって対応してくれたから復帰できた」と振り返り、「体力に自信があっても過信は禁物。禁煙や生活習慣を改善するなどして、重症化のリスクを減らしてほしい」と訴えた。