安倍晋三首相は24日午前、東京・信濃町の慶応大病院を再び訪問した。首相は夏休み中の17日、同病院に「日帰り検診」で約7時間半滞在しており、2週連続での訪問となる。首相周辺は「先週の受診時に医師から1週間後にまた来るよう言われており、前回の続きだ」と説明している。
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首相は24日午前、東京・富ケ谷の私邸を乗用車で出発し、同9時55分ごろ慶応大病院に入った。首相官邸関係者によると、入院はせず、午後から官邸に出勤する予定という。
首相が17日に同病院を受診した際、病院関係者は首相が6月13日に同病院で受けた人間ドックの追加検査だと説明していた。首相は潰瘍性大腸炎の持病があり、第1次政権時は2007年7月の参院選で大敗した後に体調が悪化し、任期途中で辞任した経緯がある。詳しい状況は不明で、体調不安説が広がる可能性もある。
首相は公務に復帰した19日、記者団に「体調管理に万全を期すために検査を受けた。これから再び仕事に復帰して頑張っていきたい」と公務への意欲を語っていた。19日以降の平日は連日、午後から官邸に出勤し、新型コロナウイルス対応などで関係閣僚や省庁幹部と打ち合わせを行っている。
また、12年12月に第2次政権が発足してからの連続在任日数は24日で2799日となり、佐藤栄作元首相(在任1964〜72年)を超えて歴代トップとなった。【畠山嵩】
50代になって、それまでほとんど無縁だった病院通いが始まりました。
全身麻酔での大きな手術も2回行いましたが、その際に、事前にスケジュールを調整して、仕事先には、社長など一部の関係者を除いて、ほとんど知らせることはしませんでした。
自分の病気のことは、事細かく、全員には伝えませんよ。
マスコミがとりあげる内容は、どうも、的外れだと思ってしまいます。
とにかく、安倍首相が健康で万全の体制で仕事に邁進できますように!!