自民党の杉田水脈衆院議員は25日の党の内閣第一部会などの合同会議で、女
性への暴力や性犯罪に関し「女性はいくらでもうそをつけますから」と発言した。
被害者を蔑視する発言で批判が出るのは必至だ。杉田氏は会議後、記者団に「そんなことは言っていない」と述べて発言を否定したが、会議に参加した複数の関係者から、杉田氏の発言が確認された。杉田氏は、会議で来年度予算の概算要求を受け、女性への性暴力に対する相談事業について、民間委託ではなく、警察が積極的に関与するよう主張。被害の虚偽申告があるように受け取れる発言をしたという。
この杉田という人の問題点
1)記者団に「そんなことは言っていない」と述べて発言を否定＞嘘つきであるこ
と
2)人は、自分を基準に他の人の判断をする＞「女性はいくらでもうそをつけますから」
＞「私(杉田という人本人)は、いくらでもうそうつきますから」
つまり、自分は、平気でうそをいう、と告白をしていて、その場でも記者団に嘘
をついている
3)被害の虚偽は実際にありますが、全部ではないのに、全部だときめつけている
4)この発言は、伊藤詩織さんに対して皮肉めいて発言したのでしょうが、それが、
卑怯、汚い。
伊藤詩織さんと、杉田という女の人は、全く違いますよ。
5)そして、こういう人が国会議員であることが、一番の問題。