私の小学校時代の恩師を思い出しました>

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小学校の時の先生は、本当にピンからキリまで、と思っています。

小学校5年の先生は、新任の女性の先生ですが、なってはいけない人が教師の職
についた、と今でも思っています。

それに対して、小学校2年から4年の担任の先生は、本当に恩師といえる、先生で
した。

この記事を読んで、その恩師の先生にかけてもらった言葉の数々を思い出しまし
た。

一番厳しくて怖かった先生、でも、本当に優しくて思いやりに溢れた先生でした。

私の恩師は、こんな先生でした。

どんなときも子どもを信じ、静かに見守る。幼稚園の先生が貫いた、そんな
スタンスを象徴する体験について描いた漫画が、ツイッター上で共感を集めてい
ます。好きなことに情熱を注ぎ、まるごと愛するためのきっかけを授けてもらっ
た――。そう感謝する、作者の温かい思い出に迫りました。(withnews編集部・
神戸郁人)

【漫画全編はこちら】子どもが描いた「異様な絵」先生の反応は…作者の生き方を決めた一言に感動

子どもが描いた絵にうろたえる先生
10月8日、4ページの漫画がツイートされました。タイトルは”「何を考えてるかわからない子」とよく言われてた私を肯定してくれた先生のお話”です。

舞台は、幼稚園の「お絵かき教室」。子どもたちはクレヨンを片手に、花やロケットの絵をすらすらと描いています。しかし猫の姿の主人公・チカゲだけは、じっと座ったまま動きません。何かを考えているようです。

「どう描けばいいか悩んでるのかな?」。先生が、少し離れた場所から、緊張した面持ちで様子をうかがいます。しばらくして、ようやく画用紙にクレヨンを走らせ出したチカゲ。ところが何を思ったか、紙全体を真っ黒に塗りつぶしていくのです。

「どうしたのかな、これは」「いったん描くのを止めるべき?」。うろたえる先生に目もくれず、チカゲは黙々とお絵描きを続けます。

「いや……しばらく様子を見てみよう」。一人、また一人と子どもたちが帰っていく中、先生は見守り続けることを決意します。

実感した個性「この子のまま大人に」
教室の外が薄暗くなった頃、チカゲに変化が表れました。黒一色に染まった画用紙の表面を、直線を描くように爪で削り、白くなった部分にクレヨンで色を付け始めたのです。

途中、チカゲを迎えにきた母に「ちょっと待ってね、お母さん!!」と声をかける先生。少し経ってから、チカゲが仕上げた絵を、母に手渡します。そこに描かれていたのは、夜空の中で咲く、色とりどりの花火でした。

更に終盤、こんなセリフが挿入されます。

「そのあと先生から言われたそうです」「『今のこの子のまま大人にしてほしい』と』

とはいえ、描くスピードは上がってほしいな……と人知れず思う母の姿を挟み、物語は幕を閉じるのです。

漫画を掲載したツイートには、16日時点で8万以上の「いいね」がつき、リツイート数も1万5千回を超えています。

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