能無しの野党に嘘つきの自民党
これって、以前、小学生通しの会話で耳にしことばです。
外交面などで、確かに、安倍元首相は、日本の顔として安心してみていられた、
という印象があります。
ただ、民主党から自民党に政権が戻ったきっかけとなった、野田元首相に対して、
国会で行った議員定数不均衡の是正の約束を守らなかったことを筆頭に、誰の目
からも明らかな嘘を国会で平然とついてきたと感じています。
「#検察庁法案に抗議します」
あれが、囲碁で何気なく置かれた石が、あとで、勝敗を決するような、すごい出
来事になりつつあるように思います。
田中元総理の場合は、よからぬ力、よからぬ動機ではめられたように思えてなり
ませんが、今回の場合は、ご本人が自ら約束したことに対してのものです。
安倍元首相、本当に総理の顔だったと思いますが、翻ると、これだけ国会議員が
いて、安倍元首相に勝る人物はいないのか、が不思議でなりません。
また、それでも、自民党に政権をになってもらわざるを得ない、と思わせてしま
う野党にも問題があると思うのです。
批判で相手の立場を下げる論法ではなく、自らの優れた政策を打ち出すことで、
自民党の上をいく、という発想はないのでしょうか?
内部で切磋琢磨するチームは、試合になると、一致団結して相手チームに向かう
ので、とても強いチームになります。
内部でライバル通しが足をひっぱりあいをしているチームは、試合になると、負
けてしまいます。
日本の場合、常に外部に強敵がたくさんいます。
日本が勝つためではなく、日本を守るためには、内部で切磋琢磨して、困難なこ
とには、知恵を出し合って、一致団結することだと思います。
今の一番の敵は、コロナです。
例えば、゜国と各地方公共団体の知事さんは、一致団結しないと強敵のコロナに
は勝てないですよ。
コロナでたいへんなときでも、不正をうやむやにしてはいけないと思いますが、
それと同時に、とにかく、一致団結して、コロナをやっつけないといけないと思
います。