娘が受験真っ只中
自分の受験時代を思い出しました。
周りから、無謀だ、無理だ、無茶だ、諦めが肝心、本当に心ない野次の嵐でした。
そして、自分自身も、成功の確信がなく、ただ、最後の最後まで諦めないで、死力を尽くす・・・・。
もし、あのとき、途中で諦めていても、誰も私のことを責めないし、慰めてくれ
たと思います。
しかし、結果的には、奇跡的に合格しました。
あのとき私を否定していた人の手のひら返しは、今でも忘れません。
というより、私の前に現れなくなった人も何人もいます。
そう、あのときの状況は、今のオリンピックを中止しよう、というときとそっくりだということを、娘の受験の姿を見て思い出しました。
リーダーにまずは、従おう。
今のリーダーは、何と言っているか?
オリンピックを成功させよう、と言っています。
もし、ここで中止を決定しても、誰も責めはしないでしょう。
中止して、あとには、やっぱりしかたなかったね、と日本に傷はつかないのではないかな、と思います。
しかし、もし、最後の最後まで死力を尽くして、日本のオリンピックを成功させたとしたらどうか。
これって、すごいことだと思います。
それで、もし、中止せざるをえなかったら、そのときは、そのときで、しかたないと思いませんか。
国からの威圧でしかたなくリーダーに従っている国があります。
しかし、日本は、自分たちが選んだリーダーを信じて、とにかく従う。
これって、雲泥の差がありますよね。
奇跡は起きるではなく、奇跡は起こすものだ、というのが、遠い昔の受験時代で
学んだことでした。
医療従事者の皆さんも、こんなに頑張ってくれているんです。
医療従事者のおかげで、日本のオリンピックは、奇跡的に成功した、と言いたい。
そんな夢のようなことを考えて、私は、オリンピック中止から、オリンピック応援の側にまわります。
橋本新会長、ここは一つ女の心意気で、オリンピックを成功させて、汚名挽回といきましょう。
頑張れニッポン!!!!!