私が小学生低学年のときに、近くの大きな公園で逆上がりの練習をしているときに、近所のおじさんが、私ができないのを見て、笑いながら、「逆上がりもできないのか、鉄棒っていうのはこうやるもんだ」、と高い鉄棒にジャンプして、ぶら下がりました。
すると、何度か身体を前後させたかと思うと、なんと、大車輪をはじめました。
何度か回転して、着地したあとに、悠々とその場を離れた、という光景がこの記事を読んで浮かんできました。
もしも、もしも、あのときのおじさんが大車輪した鉄棒が途中ではずれでしまったら、とんでもない大事故になっていただろうな、無事でよかったよなぁ、と思いました。
そんなすごい技でなくても、普通の逆上がりでも、打ち所が悪ければ大変な事故になります。
気をつけないといけませんね。
公園を通りかかるときには、気にかけるようにしようと思いました。