昭和の時代、都内下町に住んでいるときに、近くの地主さんの古くからのお屋敷を取り壊したことがありました。
そうしたら、そのお屋敷を住処にしていたネズミが一斉にちらばって、しばらくの間、どこもかしこもネズミ騒動が続きました。
当時は、ねずみ捕りも、昔ながらのものでしたが、ここにあるような仕掛けを知っていたら、きっと、もっと平穏な生活ができたんだろうと、と思います。
食べ物を扱っていると、衛生的に退治しないといけないですし、倉庫などでは、安価で簡単に大量に退治できる仕掛けが必要です。
ここで紹介する装置は、どれも効果的だと思いますので、面白いと見るだけでなく実用化いかがですか!
旧式-粘着式のねずみ捕り
粘着式だと、ネズミを捕ったあとの、後始末が大変ですね。
あと、粘着式は、ペットの猫や犬がいると、犬猫ホイホイ状態になって悲惨なことになります。
素朴なアイデアいっぱいのねずみ捕り
下記の動画の仕掛けは、自分たちでも安価で作れそうですし、捕まえた後の処理も、水攻めにすれば、大変さは少ないように思います。
No1-市販のごみ箱を少し改良すれば手軽に作れそう
処理の仕方は、水攻めでいけると思いますが、プラスチックなので衛生的ですね。
No2-日曜大工売り場のプラスチック製の入れ物を加工できそう
底に餌をおいておけば、落ちたあともおとなしくしているかもしれないですね。
No3-ウォーターサーバーのタンクを加工すればこれも自分たちで作れそう
大量捕獲ができそうですね。
以前、水攻めの代わりに、100円ショップのニュキュア落としのシンナーを使ったことがありました。
No4-ウォーターサーバーのタンクを利用できそうな別バージョン
No5-100円ショップの板を加工すればできそう
穴に入ったネズミは、後戻りできないようにする工夫が必要ですね。
ネズミって、賢いので、逃がしてしまうと次からうまく捕まえられなくなりそうです。
No6-プラスチックのごみ箱を外側の箱に利用すればできそう
透明だと捕まえたのが分かりますが、正直、見たくないですよね・・・。
捕獲後の後始末が手軽に衛生的に簡単なのがいいですね。
No7-小規模なねずみ捕りに
画面の左側の隠れているところに、捕獲されたネズミの控え部屋があるのだと思いますが、仕掛けは面白いですが、ちょっと不安定な感じですね。
No8-水道管で一方通行にする方法なきで自分たちで加工できそう
水道管の入り口の管は、もっと長くもできそうですね。
No9-アイデアは面白いけど手間がかかりそう
装置は、管理が必要のないシンプルで壊れにくいものがいいと思います。
上下するカゴの部分が、少し、壊れそうな心配がありますね。
No10-小さいネズミだけでなく、大きいネズミにも対応できそう
全体的に落とし穴方式がいいみたいですね。
まとめ
ネズミ捕りばかりでなく、YouTubeで紹介されている手作りのツールは、素朴なアイデアが詰まっていて、見ているだけで楽しめて発想のヒントにるものばかりですね。