最近、FileMaker Pro 19のアップデートを促すメッセージがよく表示されます。
ただ、タイミングが合わないので、後でFileMaker(Clalis)のサイトからダウンロードしようと思っていたのですが、うまくダウンロードのページを見つけることができませんでした。
結局、アップデートのファイルは見つかったのですが、備忘録として、アドレスと概略を記載しておきます。
はじめに
FileMakerは、たしか、Clarisという名前だった当時のインストールCDがどこかに保管してある記憶があります・・・。
もともと、データベースソフトは、The Card からスタートして、今では、FileMakerは必須ソフトの一つです。
ipadやiphoneを使う理由は、FileMaker Go を使えるからです。
FileMakerの最新版を入手するのは、今がチャンス
最近のFileMakerについて個人的な感想
FileMakerについてウィキペディアの記事
以前はもっと詳しく記載されていたと思うのですが、ほとんど記載がないですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/FileMaker
Clarisについてウィキペディアの記事
「クラリス」「Claris」検索しても、まともに出てこないのはなぜ?
かろうじて、下記が見つかりました。
元々Apple Computer(現Apple)の完全子会社であり、クラリス (Claris Corporation) という社名でクラリスワークスなどのMacintosh用ソフトウェアの開発・販売を行っていたほか、ファイルメーカーシリーズ[1]はバージョン2(1992年)よりWindows版も加えられている。
1998年に改組し、ファイルメーカーシリーズおよびホームページPro以外のソフトウエア事業をApple Computerに移した[2]。データベースソフトのFileMakerシリーズのみの開発・販売を行なっていたが、2019年8月6日にStamplayを買収しClaris Connectと製品名を変更、社名をClarisへ戻したことを発表した[3]。
FileMakerの名前を知っていても、FileMaker(Claris)が、Appleの完全子会社だということを知っている人は、少ないと思います。
このことを知れば、iphoneやipadのFileMaker Goが無料なので、もっと、広く使われると思うのですが、なぜ、大々的に告知、宣伝しないのでしょうね?
今回、ウィキペディアで調べても、記載が少ない(薄い)のが不思議なのですが、何か理由があるのですかね?
個人的・小規模会社で使うには、不便になってきたのが、残念でなりませんが、そういうことにも関係しているのでしょうか・・・・。
今回のアプデートの場所を探すにも手間取ってしまい、なにか不自然な感じのFileMakerです・・・。
最後に
私は、パソコンの最終的な使い方は、データベースの活用だと考えています。
エクセルでの作業の最終的なゴールは、データベースに移行しての作業ではないか、と思っています。
データベースの代表としては、マイクロソフト社のアクセスが有名ですが、私は、アクセスは、結局、使いこなせませんでした。
ところが、FileMakerは、私が使っていたThe CARD と同じ感覚で使い始めることができて、わかりやすくて楽しかったです。
FileMakerは、初心者にも敷居が低く、しかも高度なこともできて、ipadやiphoneとの連携もできます。
最近では、大企業向けに進んでいるみたいですが、1台、2台で使う個人向けとしても、本当にいいデータベースソフトだと思います。
FileMakerは、以前のような2種類の形式から1種類になって価格が高くなってしまいましたが、今回のキャンペーンを利用したり、古いバージョンを探したりして、使ってみることをお勧めします。
Appleさん、どうか、個人のFileMakerファンのことも念頭にお願いします!