人たらしの大谷翔平選手と通訳の水原一平さん
この動画を見たあとに、その解説やコメントを見ると本当に水原さんの通訳は、すごいなぁ、と思います。
試合後のインタビューをしている人物:二人のMLBレジェンド
- アレックス・ロドリゲスさん(元ヤンキース)現役時代に通算696本塁打
- デービッド・オルティズさん(元レッドソックス) 現役時代に通算541本塁打
質問の内容:日本時代あこがれていた選手はいるか?
大谷翔平選手の回答:「この2人もそうですし、今日居たケン・グリフィーJr.選手もそうですけど、A-ROD選手、オルティズ選手、本当に僕が小さいころ見ているような選手たちが同じフィールドに立って、今こうやってインタビュー受けているのも正直信じられない感覚ではあるので、もっともっとそういう立場になれるように頑張りたいなと思います」
水原さんの通訳:「ミスターA-ROD、ミスタービッグパピ…」とロドリゲスさんとオルティズさんの愛称を英語で伝える(通訳)
AI(ChatGPT)に翻訳してもらった結果:通訳ではなく直訳、翻訳です
水原さんの通訳が通訳のMVPだと思う理由:お互いの心の架け橋をしてくれているから
大谷翔平選手が、英語で読み書きできるようになって、日本語を英語に、あるいは、英語を日本語に翻訳・直訳できるようになったとしても、独特の文化やニュアンスをとっさに判断してやりとりするのは、難しいことだと思います。
イチローさんも、それを理解していたんだと思います。
端的に愛称で即座にレジャンドの名前を伝えるなんて、シンプルだけど、最高の通訳だと思います。
この二人がすごい選手だということを今話題のChatGPTに教えてもらいました。
将棋の世界では、AI VS 藤井聡太さんが、話題になっていますが、ここでは、お二人のレジェンドがすごい、ということとChatGPTを通じてお伝えしたいと思っています。
ベスト10の中にオルティズ選手が入っていなかったので改めて15位まで調べてみました
ChatGPTに再度「大リーグ通算ホームランランキングベスト15を」を尋ねてみました。
ChatGPTの精度は、日々進化していますが、まだ完全ではないので、人間の手助けが必要です。
補足の意味で、デービッド・オルティズさんの質問を追加しました。
順位に誤差はありますが、すごい選手だった、ということはわかります。
アレックス・ロドリゲスさんについてもChatGPTに質問しました
大谷翔平選手の決勝戦の前に円陣を組んでチームに語りかけた言葉をレジェンドが知れば、大谷翔平選手の言葉に嘘偽りがないことを知って、ますます好きになるでしょうね!
「あこがれるのを、やめましょう。
ファーストにゴールドシュミット(カージナルス)がいたりとか、センターを見たらトラウト(エンゼルス)もいるし、外野にはベッツ(ドジャース)もいる。
野球をやっていれば、だれしもが聞いたことのある選手たちがいると思うけど、あこがれてしまっては越えられない。
僕らはきょう、(米国を)越えるために、トップになるために来た。
きょう一日だけは彼らへのあこがれを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう。さあ、いこ
大谷翔平選手の本性見たり! 表の顔も裏の顔も全てが、人間味のある誠実な好青年ですね!
いつもは、優等生のような「野球少年」の姿が表に出ていますが、今回のWBCでは、帽子はかなぐり捨てて疾走するは、鬼の形相で何度も雄叫びをあげるは、優勝が決まった瞬間に、大事なグラブと帽子を投げ捨てる、などなど、すっかりいつもと違う隠しもっている純粋な「野球小僧」の姿を見ることができました。
次なる大谷翔平選手のお金に変え難い一番の本当の目標は・・・・?
エンゼルスで優勝して、トラウト選手に思いっきりシャンパンを浴びせることだと思います。
そうすれば、その後は、エンゼルスでなくても、別のチームへの移籍もあるのかな、と思っています。