「アプリを入れて歩くだけでお金が稼げる」こんな内容のコマーシャルをよくみかけます。
なんか、怪しい感じがしますが、こん回紹介する記事はとても面白い!
稼げる理由がきちんと理にかなっていて思わず参加したくなる内容です。
東電が「稼げるゲーム」仕掛けたワケ。電柱撮影で「数十万円」ゲットも
東京電力パワーグリッドがブロックチェーンゲームの開発企業とコラボして、電柱を撮影して「稼げるゲーム」を展開しています。「攻めた企画」はなぜ生まれたのか。仕掛け人に話…
東電PGでは、もともと管轄内に約600万本の電柱を抱えている。GGGのマネージャー(東電PGからの出向)でピクトレプロジェクト生みの親でもある鬼頭和希さんによると、点検を外部委託する分だけでも年間20〜30億円ほどのコストがかかっていたという。
点検頻度も電柱1本あたり5年に1度程度と少なく、鳥の巣ができていたり、植物のツルなどが絡まっていたり、停電リスクを抱えている電柱を必ずしもリアルタイムで検知できているわけではなかった。
「外部委託する点検費用の一部を経済圏として取り込むことができれば、Web3ゲームとしてワークするのではないかと仮説を立てて作ったのがピクトレです」(鬼頭さん)
東電PGは、レビューを経た画像を保守管理に活用しており、その対価として一定の金額を支払っている。その費用が、ユーザーに支払われる報酬の原資にもなっている。
これは、他の場面でも応用できるとても面白い発想だと思いました。
いろいろなアイデアが出るものですね。