実は、私はずっとビル・ゲイツ氏には子供はいない、と思い込んでいました。
なぜだったのだろう・・・・。
たまたま、「ビルゲイツ 子供」で検索したら、とても興味深い記事に出会いました。
厳しい教育を心がけているようです。
ネタ元のDaily Mailでビル・ゲイツ氏が、インタビューで近況について話しています。その中で家族の話がでてきていました。ビル・ゲイツ氏といえば世界きってのお金持ち。スーパー億万長者です。最愛の妻メリンダさんとの間には3人の子供がいます。子供たちはTravie McCoyとBruno Marsのヒット曲「Billionaire」をビル氏に歌ってはいつもからかっているそうです。億万長者家族らしいからかい方ですね。
さて、この億万長者のお父さんを持った子供3人、それぞれには今後莫大な遺産がと思いきや、そうではないようです。ビル氏自身はその額を明らかにしていませんが、噂ではそれぞれに与えられる遺産は1000万ドル(約8億円)こっきりと言われています。いや、8億円もらえば十分だとは思いますが、総資産530億ドル(約4兆7000億円)のビル氏の遺産を考えれば、微々たるものです。
あ、3人のお子さんがいたんですね。
ビル氏曰く「私の財産からすると、子供達にはほんの少ししか与えないつもりです。つまり、うちの子供達は自分の道を自分で見つけなければならないということです。子供たちには素晴らしい教育を与えるし、それは全て私が払いましょう。健康に関する問題も全て面倒みます。が、子供たちの収入ということを考えると、彼らは自分達の好きな仕事を見つけ働いてお金を得なければなりません。うちの子供は普通の子供です。お手伝いをしてお小遣いをもらう、そういうことです。」
億万長者の子供といえど、ビル氏は彼らを甘やかす気は一切ないようです。もちろん素晴らしい教育を与えられ、医療の心配もいらないというのは、すでに大変恵まれた環境にあるということではありますけれどね。
親ができること、してあげること、してはいけないこと、なるほどと思いました。
ただし、ゲイツ家ではどんなに願っても絶対に与えてもらえないものがあります、それはiPod。その代わりにZuneプレイヤーを使ってます。ビル氏は、「ZuneプレイヤーはiPodのWindows版で同等に素晴らしいものです。うちの子供達が決して恵まれない子達というわけではないですよ。」とジョークなのか本気なのかわからないコメントを。
これは、予想通りでした。
ネタ元のインタビューでは家族のこと以外にも、今後のMicrosoftでの自分の立場を語り、将来Microsoftに戻ってくる気はないとコメントし、ビル&メリンダ・ゲイツ財団にこそ自分の未来はあると話しています。
Windows10のアップデートやその他でマイクロソフト社に対しては、不満がありますが、何かを期待しているところがあります。
何をしてくれるのでしょうね・・・・。