4月6日時点で「PPAP-2020-」はYouTubeの急上昇に紹介されるほど話題となり、Twitterトレンド入りも果たしています。ネットではどのような反応があるのかを見ていきましょう。
YouTubeに投稿された「PPAP-2020-」はPPAPの楽曲そのままに、「Pen(ペン)」や「Apple(アッポー)」から「Hand(ハンド)」や「Soap(ソープ)」といった歌詞に置き換え「Wash(ウォッシュ)!」と連呼することで、手洗いのやり方や必要性を呼び掛けたミュージックビデオとなっています。
●ネットではポジティブな反応が多数SNS分析ツールで「ピコ太郎」を解析した結果、ポジティブな反応が90.4%、ネガティブな反応が9.6%となりました。
4月6日にTwitterトレンド入りしたことで大きく話題となり、7時から11時にかけて1時間あたり1000件前後のツイートが投稿されています。
●影響力を持つピコ太郎さんの活動に感謝の声2016年に「PPAP」で世界的に有名となったピコ太郎さん。その影響力を活かした新曲に「若者、子供に影響力を持つ人たちから予防や対策方が出るのはとても嬉しい事。頑張ってほしい、そしてありがとう」「ピコ太郎新曲ありがとうって感じだ。影響力ある人のこうした活動はほんとありがたいよね……」といった、感謝の声が相次いでいます。
●「Wash! Wash! Wash!」早くも真似する子供たちピコ太郎さんが持つ子供たちへの影響力から「ピコ太郎先生は、国内だけじゃなく国外でも認知されているし、子供たちにも人気が高いから、手洗い動画の影響は絶大かもしれない」「やっぱり、大人たちは子供たちにあまり不安を与えないように、感染対策はしっかりとして、こんな明るく楽しい雰囲気もちゃんと残しておかなきゃね」といった称賛の声もあがっています。
また、実際に子供たちに「PPAP-2020-」の動画を見せたという人もいました。「自主休校にした子供たちに、朝からYouTubeでピコ太郎さんを見せた母です。さっそく真似して『Wash! Wash! Wash!』言ってます(笑)」と、子供たちにも好評のようです。
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