7月22日にスタートする観光需要喚起策「Go Toトラベルキャンペーン」(以下、Go To)。この事業を1895億円で受託したのは「ツーリズム産業共同提案体」(以下、共同提案体)なる団体だ。この「共同提案体」に名を連ねる観光関連の14団体から、自民党幹事長の二階俊博氏をはじめ自民党の議員37名に対し、少なくとも約4200万円の献金が行われていることが「週刊文春」の取材で分かった。
権力を持った特定の政治家が、日本人の健康や安全を犠牲にして私腹を肥やす…
吐き気がするよ。
残念ながら、二階のような権力者を落選させる事は非常に難しく、安倍のような世襲議員になると、立候補すれば必ず当選し、永遠に政治に影響力を持つ。
古代ギリシャだったと思いますが、「陶片追放」という制度があり、独裁者を生まない制度がありました。
国難に乗じて私腹を肥やす安倍内閣と自民党の重鎮を見ていると、日本にも必要かもしれません。