私のコロナ対策 2>パソコンの発想を応用>枯れた技術を掘り起こす>過去のワクチンや薬から探す

パソコンの仕事をパソコンのお医者さんに例えることが多いです。

このパソコンの発想を応用して、今回のコロナで思いつくのが、過去の枯れた技術の掘り起こしです。

どういうことかというと、パソコンのOSなどが出ると、新しいものはいいことだ、と思って、すぐにバージョンアップしたりしますよね。

ところが、サーバーの場合は、新しいバージョンだと、隠れたバグなどでトラブルが起きると困るので、実は、バグなどを解決済の古いバージョンの方が安定性があっていい、ということがあります。

不具合を解決したバージョンは、枯れた技術などといったりしますが、「枯れた」というのは、古いというニュアンスがあって、何となくマイナスイメージですが、
1.すでにたくさんの問題が出尽くしているので安定感があります。
2.すでに多くの人が使用しているので価格が安いです。
3.たくさん使われているので、ノウハウが蓄積されています。

この考え方を、今回のコロナでいうと、とにかく、ポイントは、有効なワクチンの開発ですが、このコロナ用のワクチンを新規にゼロから開発しようとすると、とても時間がかかるそうです。

安全性の確認をするのに時間がかかるからだと思います。

そこで、新規に開発するのとは、別に、既に安全性の確認できているワクチンや薬の中から、コロナに有効なものを探し出す、あるいは、組み合わせ有効なもの探す、という作業をするのがいいと思っています。

おそらく、これは現在も行っていると思いますが、同じお金を使うのであれば、この探し出す作業の方が、確率的にも効率的にも高い、と思いますので、集中的に利権などを考えないで、行うのがいい、と考えています。

古きを訪ねて新しきを知る

古いは、悪いことではありません。

人間の身体は、文明が生まれる前からほとんど変わっていないはずです。

もしかして、医学の世界の枯れた技術、薬、ワクチンを掘り起こせば、奇跡的なコロテ対策ができるかもしれません。

ぜひ、この仮説を検証してもらえないでしょうかね・・・・。

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