今日のテーマは「エクセルで勤務時間の管理をする」です。
エクセルを使ってタイムカードの数値を転記して勤務時間を計算したことがある人も多いと思います。
ところが、時間計算では「オートSUM」の関数をそのまま使ってもうまく計算してくれません。
今回は、他の技も使ってサンプルを作成してみました。
- 日付を入れると、自動的に曜日も表示できるようにしたい
- 勤務時間がない場合に「0:00」と表示させずに空欄にしておきたい
- 毎日の勤務時間を関数を使って計算させたい
まずは、曜日の自動表美の方法です。
これは、次の関数を使えばできます→「=TEXT(H4,”aaaa”)」
次は、セルを空欄にする方法です。
これば、IF関数を使います。
例えば「M2」のセルの内容はこんな内容です→「=IF(J2=””,””,K2-J2-L2)」
最後に、勤務時間の合計を「オートSUM」の関数で計算させる方法です。
これは、
- [セルの書式設定]>[表示形式]タブを開きます。
- [分類]ボックス一覧から「ユーザー定義」を選択します。
- [種類]ボックスには、時間を繰り上げないために「h」を[]でくくって、「[h]:mm」と入力して、[OK]ボタンをクリックします。