Windowsで親指シフトを使うのに、富士通で出しているJapanist 2003を愛用しています。
Windows7、Windows8、Windows10にも対応している、ということで、今回、Windows10でも使ってみることにしました。
ところが、どうも、不安定でイライラ感が増してしまいました。
親指シフトを快適に使えないと、仕事の効率も下がってしまうので、今回は、Japanist 10 を購入することにしました。
結論からすると、今まで格納しても、デスクトップ上に浮遊していたJapanist 2003の言語バーが、タスクバーで表示されるようになりました。
入力も、間違いなくスムースになって、買ってよかった、と思いました。
ところが、一つ困ったことがおきました。
それは、句読点の「、」が入力できないのです。
句読点の「、」を押しても、反応がありません。
そこで、あれやこれや、設定を変更したところ、今までのようにうまく親指シフトを使えるようになりました。
私は、FKB8576-661 というUSBの親指シフトのキーボードを使用しています。
そこで、「キーボード指定」を「FKB8576-661」にして、「USB親指シフトキーボードの接続/切断を自動判定する」にチェックを入れていました。
これを、「キーボード指定」を「106/109日本語キーボード」にして、快速親指シフトを使用する、にチェックを入れて、「USB親指シフトキーボードの接続/切断を自動判定する」のチェックをはずしました。
つまり、キーボードを親指シフトを使っているのに、使っていない設定にしてみました。
そうしたところ、無事、「、」が表示されるようになりました。
Windows10で、親指シフトを快適に使えるようになって、よかったです。