少し前から、スーパー等の買い物を現金ではなくクレジット決済でするようになりました。
これをやってみると、家計簿などは、銀行のサイトからCSVファイルでデータを取り出してExcelで加工などをして、記録を簡単に作れると言う点でとても重宝だと感じました。
また、最近では、定期的に通っている町のお医者さんでは、医療費は現金払いですが、毎月支払う薬代は、クレジット払いができるようになり、現金を持ち歩かなくなり、やはり便利になりました。
そうすると、私の場合、残るのは、移動手段が電車なので、電車賃をクレジットカードで支払えないか、と言うことです。
実は法人カードで、Suicaにチャージできるのは、ビューカードしかない、と言うことを聞いていたので、なんとなくSuicaのチャージは、クレジットカードではできないと思い込んでいました。
ところが、今回改めて調べてみると、個人のビューカードを持っていれば、クレジットでSuicaのチャージができることに気が付きました。
そういえば、私は、ほとんど使っていませんでしたが、個人のビューカード、持っていましたので、今日、初めてJRの駅で、この個人のビューカードで、Suicaのチャージを試してみました。
ところが、操作画面に、ビューカードとSuicaのカード、どちらか1枚をまず入れてくれと表示されていたので、ビューカードから入れてみたら、「取扱ができません」とカードが返却されてしまいました。
今回初めてSuicaを購入するためにこのビューカードを使ったので、何か手続きが必要なのかと思い、改札口の駅員さんに聞いてみました。
しかし、駅員さんは、理由がわからなので、機械に設置してある電話でまず聞いてみて下さい、という返事だったので、機械に戻って設置の電話で確認してみました。
電話をかけながら、「では一緒に手続きをしましょう」となり、最初に言われたのが、「まずSuicaのカードを入れてください」ということでした。
画面には、「どちらか1枚を入れて下さい」と書いてあるので、私はビューカードの方を先に入れたんですが、「いえいえそれは違っていて、Suicaのカードから入れるんですよ」とのことでした。
結果的には、Suicaのカードを先に入れて、次にビューカードを入れて、暗証番号入れたら、全く問題なく、Suicaにチャージされました。
電話の担当の人と、駅の改札の駅員さんには、この表示では私のように諦めてしまう人間もいるだろうから、これはきちんと画面の修正をして欲しい、と伝えて帰ってきました。
ちなみにこのビューカードの機械では、出てくる領収書が感熱紙の用紙です。
感熱紙の領収書だと、消えてなくなるので、私は券売機については、感熱紙ではないないタイプのカードタイプの機械を選択してチャージしています。
そこで駅に戻って、今度は、券売機の方を確認したところ、複数の種類の券売機の中で、黒い色のデザインの券売機だと、Suicaのチャージもできるし、出てくる領収書も感熱紙ではないいつもの領収書だということがわかりました。
これで、日常生活で必要な支払いについては、ほぼクレジットカードでできることがわかりました。
自動チャージや、スマホをかざしての決済は、まだ、怖い気がしますが、クレジットカード決済は、利用しやすくて、便利だと、実感しています。