今回のキーワードは
- Windowsのパソコンが急に重くなった
- Windowsを再起動しようとしたら画面が固まって動かない
- Windowsを起動したら画面が真っ黒になって動かない
などなど
具体的には
朝、会社に来て、いつものようにエクセルで給料計算をしようとしたら、エクセルが開かなかったり、開いたとしても、動作が重くで作業ができない。
朝、パソコンの電源を入れてログインしようとパスワードを入れてエンターキーを押したら、画面が真っ黒になって、マウスやキーボードで操作しようとしても反応しない
見積書と請求書を印刷して、すぐに得意先まわりをしたいのに、Windowsのパソコンが固まってしまって動きがとれない
共通なのは、翌日来たら普通に使える、数時間放置しておいたらなおっていた、などです。
この原因は、おそらくWindowsのアップデートの作業が背後で行われているからだと思います。
今も、Windows10のノートパソコンを数日ぶりに開いたら起動からログイン後の動作が重い重い。
ありゃりゃ・・・・。
明日の仕事でノートパソコンを使用するので、すぐに出かける用事があったのに、取りやめてアップデートの行方を待つことにしました。
2時間以上、ハードディスクのランプがつきっぱなしなので、これは、背後で何かしているとは想像できますが、内容まではわかりません。
やっと、ハードディスクの電源ランプが消えたら
「3件の更新が可能」というメッセージが流れて消えました。
そして、再起動したら、下記のようなメッセージが出て
また長い時間待たされることになりました。
腹立たしいですが、それでも、メッセージが出るだけまだマシという感じでしょうか。
さて、この問題については、お伝えしたいメッセージはいろいろあるのですが、優先してお伝えしたい点は、次の2点です。
- 画面が真っ黒になったり、動作が重くなったりしても、できれば我慢して、2、3時間放置する。
※とんでもない提案というのは、もちろん承知です。
しかし、電源を長押しして強制終了するとハードディスクが壊れる、つまり大切なデータを失う危険が大きいことを覚悟しないといけません。 - 実際には、強制終了してしまうことが多いと思います。
そこで大切なのは、データのバックアップです。
バックアップのやり方については、別の機会にさせていただく予定ですが、とにかく、絶対に失ってはいけない重要なデータ(失ったら取り返しのつかないデータ)だけは、どうか2重、3重にバックアップをとっておいて下さい。
ちなみに、私自身は全部のパソコンのCディスクは、ハードディスクの代わりにSSDにしています。
これで、起動しなくなる危険は少なくなるとは思いますが、大切なデータは、大容量のハードディスクを増設して保存していますので、データが壊れる危険という点では変わりありません。
念のため、現在この記事を書いているWindows10のパソコンのアップデータの画面を確認したところ、下記のようになっていました。
おいおい、勘弁してくださいよ・・・・、マイクロソフトさん・・・・。
この後再起動をしようとしたら、次のような内容が出るのですが、以前は、「更新」するか否かは、選択できるようになっていたと思います。
ところが、現在は、何が何でも「更新」させたいんですね。
「更新」しないとシャットダウントも再起動もできないんです。
こういうところで、マイクロソフト社の方針が推測できるわけです。