https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20220107-00276318
昨年、友人からある動画が送られてきて、本当によくできたCG、アニメだと思っていたら、実は、それは、本当の生のロボットの動画だ、ということを聞いてびっくりしました。
想像以上のペースで、ロボットは、発達しているんですね。
平和目的での利用としては、災害時に救助のために大活躍してくれるのは、心強いと思いました。
ところが、逆に、戦争目的での利用を考えると、本当に恐ろしいはなしです。
目次戦場でも脅威の犬型ロボットによる追跡と襲撃
ネットフリックス(Netflix)で「ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ」というアニメ番組が配信されているが、2021年12月にYouTubeで「Killer Robot Chase in the Arctic Biome Jurassic World Camp Cretaceous」という動画が公開された。キラーロボットに森で終われるという10分程度のアニメ動画である。アニメの中では主人公らが犬型キラーロボットに追われて森の中を逃げ回るというフィクションアニメである。このような犬型ロボットが大量に追いかけてきたらかなりの脅威だろう。
これ、現実味があって、日本も、対策をたてないとたいへんなことになる、と思います。
AI技術の軍事への活用は積極的に行われており、アメリカ、中国、ロシア、イスラエル、トルコなどでは自律型兵器の開発が進められており、現実的な兵器となってきている。
そして戦場や警察、収容所などでは監視するための訓練された犬はかなり恐ろしいらしい。ナチスドイツがユダヤ人殺害を目的に設置しいたアウシュビッツ絶滅収容所ではナチスが訓練したシェパードがユダヤ人を嚙み殺していた。人間によって訓練された犬は、ご主人様の指示通りに敵を嚙み殺す。AIが搭載された犬型ロボットであれば、標的を検知して認識したら襲いかかっていくのだろう。
対策としては、ロボットの頭脳、つまり、コンピューターを破壊する装置の開発でしょうか。
戦争が、ロボット対ロボットで終わってしまって、人間は、ただみているだけで終わるのであれば、まるでゲームのような平和な戦争ですが、ロボット対人間で、人間が、ロボットに殺戮される、ということになるわけですから、恐怖ですよね。
ロボットの物理的破壊より、電子的破壊というか、AI、コンピューターを止める装置の開発が、必要だと思いました。
日本が騙されないようにしっかりとした対策には、シバターから学ぶところが大きい
年末での格闘技の試合で、信じられない発想のシバターの話題になっていますが、残念なことに、シバターのような人は、例外的ではなく、隠れシバターがたくさんいる、ということに気づきます。
そして、シバター=○○国、対戦相手を日本に置き換えると、日本、しっかりしないと大変なことになる、と思うので、自分の利益のためなら、何でもする、できてしまう人間(国)がいる、ということを学べる、という意味で批判とは別の観点から考えてみる必要がある、と思います。
大相撲の白鵬についても、勝つためなら、手段を選ばない、という点では、同じですよね。
やった者勝ち、勝つためなら、何をしてもいい、負ける方が悪い、悪名は無名に勝る、など、それが、自分の正義なんでしょうが、それって、日本人的ではないよなぁ、と思うのです。